伊豆大島ホテル（昼食）

伊豆大島ホテルでご昼食♪

【東京都民限定】往復高速ジェット船利用　伊豆大島日帰りツアー。伊豆大島の岡田港から大島バスの「あじさい満喫コース」で島内をバス観光⑩。

【東京都民限定】往復高速ジェット船利用　伊豆大島日帰りツアー。伊豆大島の岡田港から大島バスの「あじさい満喫コース」で島内をバス観光⑩。大島温泉ホテル到着

　車内ではバスガイドから以下のようなアナウンスがありました。

・大島温泉ホテルには10分ほどで到着

・昼食の島っこ膳の案内

・伊豆大島特産の明日葉の味と購入について

・飲み物の案内

　車内では運転手から以下のようなアナウンスがありました。

・自分もビールが飲みたいとのこと（笑い）

・三原山の牧場には沖縄県与那国島の与那国馬が放牧されている

・昔は道産子の馬が飼われていて、道産子に乗って噴火口観光ができた

島っこ膳について

　大島温泉ホテルは、伊豆大島にある温泉旅館です。島っこ膳は、大島温泉ホテルの昼食メニューの一つで、明日葉や海の幸がいっぱいの料理を提供しています。大島温泉ホテルの公式サイトによると、一泊朝食付プランもあります。ただし、ホテル周辺に飲食店はないため、予めご了承ください。

与那国島の与那国馬について

「与那国馬」は、八重山列島の与那国島で飼育されている日本在来馬の一品種です。体高はおよそ110-120cmと小型で、毛色は鹿毛が中心である。また、性格は温和で人に馴れやすいとされています。与那国馬は、琉球王国の時代から太平洋戦争中まで、沖縄の伝統の馬乗り競技である琉球競馬に用いられていました。1975年には59頭にまで減少しましたが、与那国馬保存会が設立され、保存と増殖への取り組みが始められた結果、2018年には約130頭に回復しています。与那国馬は、主として観光用に利用されることが多く、動物療法にも利用されています。

　与那国島は、沖縄県八重山郡与那国町に属する日本最西端の島です。面積は28.96㎢で、周囲は27.49㎞で、東西に細長い形をしています。島の中央には宇良部岳（231.3m）と久部良岳（194.6m）があり、起伏が激しい独特の地形地質資源を有しています。与那国島は亜熱帯気候で、年間を通して暖かく、年平均気温は24.7度です。また、島の周囲の大半が断崖絶壁となっており、島の中央には宇良部岳・久部良岳があり、起伏が激しい独特の地形地質資源を有しています。与那国島には、沖縄の他島ではみられない堆積岩を主体とする大規模な海底地形が存在しており、ダイナミックな海底地形景観は、日本国内だけでなく、海外からの観光客をも魅了し、ダイビングや海中観光船を用いた海底ツアーに多くの観光客が訪れています。与那国島へのアクセスは空路と航路があり、空路は「琉球エアコミューター」が就航しており、所要時間は石垣から約30分、那覇から約1時間20分です¹. 航路は「フェリーよなくに」が運航しており、所要時間は約4時間です。

道産子「北海道和種」について

　「北海道和種」は、北海道を中心に飼育されている日本在来馬の品種で、「道産子」とも呼ばれています。体高はおよそ125〜135 cmで、体重は350〜400 kgと日本在来馬の中では比較的大型の品種です。毛色は鹿毛、河原毛、月毛、佐目毛と様々ですが、粕毛が多いです。また、小型の馬であるが、1頭あたり30〜60貫（113〜226 kg）の荷物を駄載できるなど、丈夫な体質と強靭な体力を持ち合わせています。以前は、琉球競馬に用いられていたこともあったそうです。現在では、乗馬や動物療法に利用されることが多く、ホーストレッキングや流鏑馬、障害者乗馬、ホースセラピーなどの多くの場面において活躍しています。

　また「道産子」とは、北海道生まれの人を指す言葉です。「江戸っ子」のように、北海道版の呼称として使われることが多く、元々は北海道産の馬の品種を表す言葉でした。また、北海道にルーツを持つものにも用いられます。例えば、ラーメン店の「どさん子ラーメン」や、北海道のサッカーチーム「札幌コンサドーレ」の「コンサド」は、「道産子」を逆から読んだ命名になっています。

「琉球競馬」とは、沖縄の古式競馬で、琉球王朝以来の伝統文化であり、速さではなく美しさを競うものです¹. 現代の競馬とは異なり、速さだけではなく、その馬の脚の運びや馬の姿勢などの美しさを一頭対一頭の対戦形式で行われます。競技の判定は審判が行い、四肢のうち一肢を地面につけて進むのが作法で、駆け足など4本の脚全てが地面を離れた場合は失格になります。現在は、琉球競馬保存会によって復活され、観光用にも利用されています。

伊豆大島の地図